ライフステージに合わせた対応

いろいろな症状を、チェックリストや診断基準に当てはめると診断をつけることはできるかもしれません。ただそれだけでは、病気を診ることはできても人を診ることはできません。年齢や立場(ライフステージ)によって症状の意味が異なるからです。
当診療所は、それぞれの方のライフステージに応じて対応していくことを心がけています。その中でも特に児童思春期の相談に力を入れています。思春期は人生の中で、心も体も最も大きく変化する重要な時期です。一人で悩まずに一緒に症状の意味を考えましょう。