初診後の流れ-市川市の児童精神科・精神科・心療内科なら、うしじまこころの診療所

初診後の流れ

初回診察

予診後、医師の診察を受けます。診察時間はおおよそ30分です。その時点での見立てをお伝えした上で、今後について話し合います。
心理検査が必要な場合は予約を取ります。

心理検査
(検査が必要な方のみ)

予約料:2200円
時 間:60分-90分(内容によって異なります)
心理検査実施後2−3週間後に、口頭で検査結果の説明をします(20-30分)。
検査結果報告書が必要な方は有料(4400円)となりますので、申し出てください。

再 診

5-10分程度の時間ですが、日常の様子などを伺い、必要に応じてアドバイスや投薬をさせていただきます。
必要な方には子ども相談※1福祉相談※2などをお勧めします。
カウンセリング※3疾患心理教育※4を希望される方は、「いちかわこころの相談所むすび葉」(自費の相談所)へ問い合わせください。

  • ※1. 子ども相談:学校の先生と診療所が連携するための案内です。学校の先生にお子さんのの状態を伝えることは大変難しいことです。診療所と学校で直接やりとりができるように、学校の先生への案内を用意しています。案内の用紙を診察中にお渡しし、連携の方法をお伝えします。
  • ※2. 福祉相談:利用できる福祉施設を知り連携したい、仕事がしたいのにどうしていいのかわからないなどの悩みがある方で、関係機関のとの仲介を希望される方向けの相談です。精神保健福祉士が直接お話を伺い、関係機関との連携のお手伝いをします。
  • 上記の連携に際しては、「療養継続生活支援加算」(350点)を診察時に算定させていただくことがあります(子ども医療、自立支援医療が使えます。)
  • ※3. カウンセリング:カウンセリングは、一人では解決できない悩みや困りごとを、「こころの専門家(臨床心理士、公認心理士)」に相談するものです、話をする中で気持ちや問題点が整理でき、見通しが持ちやすくなります。
  • ※4. 疾患心理教育:発達障害の診断を受けたお子さんを持つ保護者向けに、疾患の特徴や対応法などを公認心理士が解説します。6名のグループで行いますので、他の保護者のお話も聞けて参考になるとおもいます。